プロのフライヤーレイアウト 映画・アート・音楽・演劇のデザインアイデア

プロのフライヤーレイアウト 映画・アート・音楽・演劇のデザインアイデア

私はあまり紙のデザインの経験がないのですが、最近紙のデザインをすることがあって煮詰まっていた時に借りた本です。(手元に置いておきたいので買いました!)

私はWebが主なので、情報量を媒体のサイズに合わせるという発想が乏しいな、って気づきました。
Webだとまず伝えたい情報があって、それに合わせて情報の設計なり画面上のレイアウトなりを考えます(そしてそのサイズは下にほぼ無限、またはページを無限に送ることもできます)が、紙の場合はまず相手に渡すサイズ(A4なり名刺サイズなり)があってそれに上手く情報をフィットさせていく作業なんですね。
これはどちらが優れているという話ではなくて、Webは情報をすべて詰め込めて(というかそもそも詰め込むという概念がすでに紙的かもしれない)ユーザーはその海を泳ぐことができるし、紙はユーザーが最初に目にした時手に触れた時にその量感がまず伝わり、その量感に収まる世界を手に入れることができる。
なんかポエムになっちゃったけど、最近紙のデザインもおもしろいなって思ってます。

そういう意味で「映画・アート・音楽・演劇のフライヤー」ってすっごく紙的ですね。
(無理やり本の話に戻した。)(戻りきれてない。)

プロのフライヤーレイアウト 映画・アート・音楽・演劇のデザインアイデア
フレア (編集), グラフィック社編集部 (編集)

★★★★☆

コメントはまだありません »

コメントを残す

JOKER

ホアキン・フェニックスの真に迫る演技が見応えある。
バットマンの悪役ジョーカーの誕生秘話を描いた作品とのことだが、作り物ではなく社会的弱者をリアルに描いたストーリーが胸に刺さった。
最近観た中で一番の映画。もう一回観たい。

ネコノヒー1

食いしん坊なネコノヒーを中心としたほんわか4コマ。
少しかわいそうな時もあるけど、すぐに気を取りなすSuccess!な性格で憎めない。
落ち込んでいる人にプレゼントしたい。

ブエノスアイレス 

映像が素晴らしかった。色遣いが印象的。
話の内容は、まあまあ。

1Q84

文庫本で6冊あったが先が気になってすぐ読み終わった。
エンディングがただのファンタジーだったのが少し期待外れではあったけど、「物語を紡ぐ」力には脱帽。

シン・ゴジラ

満を持して(?)初めてシン・ゴジラを見て来ました。
よくできたエンターテイメントという感じでとても楽しめました。
でも、政府が初動のパニックの中で奮闘するシーンを見ると、今の政府にそれが期待できるのか甚だ疑問。

Hisaji Hara & Natsumi Hayashi

 

好き。

ピュア&エロ

空気人形

私に起きたいくつかの恋愛がリンクしていて、予想より重いパンチを食らった。

 

SMOKE ウェイン・ワン (監督)

すごく久しぶりに見た。

相変わらずいい映画。映画らしい映画。

 

煙草屋演じるハーヴェイ・カイテルが人間臭くてとてもいい。

ボクたちはみんな大人になれなかった 燃え殻 (著)

エモい。一言で言うと、エモいです。
ボクたちがみんな、ボクだけの物語として胸に秘めている(記憶の外に追い出そうとしている)傷を、「これでしょ?」と差し出してくる。

 

彼の文章はTwitter発祥(?)のせいか、一文一文がスッと腑に落ちるリズムで成り立っている。途中で読者を迷子にさせたりしない。
それ故に、SNS世代の我々に「届く文章」になっているようだ。

ハルキストの私としては、多少物足りなさは感じた。
すぐに春樹と比べたがるのがハルキストの悪い癖。

YA-NE-SEN a Go Go (by ShiShi Yamazaki)

はー好き。大好き。

Shishiさんの動きが全部好き。アニメーションのタッチが好き。音楽が好き。

0:13あたりのどら焼き食べてる表情が好き。

食べ物持ってる時の表情はどれもいいな。

この短いアニメーションを何度も何度も再生してる。